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みんなの「災害」ブログ


連休中の昼下がりに思うこと

2011/03/20 17:17
 管首相が防衛大学校卒業式訓示で「自衛隊員は日本の誇り」と述べた。

別にこれはいまさら大きく報道されることなどあるまい。
戦争はないが、国を守るという組織はどの国にも必要なものであるし、当然大きく認められて然りである。警察官、消防隊と同じく自衛隊はどんな時代でも日本には必要なのだ。

原子炉の温度もひとまず下がり、物資の供給も被災地に行きとどき始めた。

わがクリニックにも昨日被災地から逃れ得てきた患者さんがやってきた。今までかかっていた病院から出されている薬がほしいという70歳代の女性だ。
聞くと数台の車のタンクからガソリンを抜いて集めて1台のワゴン車に10人くらいのって300キロの道のりをやってきたという。

いつも自問する。

「自分に今できることは何か?」

同情はできても被災地の人の気持ちににあることなどできない。それは我々の想像を超えている深いものだから。

人の生死を分けるものは本当に小さな一瞬なのかもしれない。

一生懸命今を生きよう。
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予防医学から災害医学へ

2011/03/16 16:49
計画停電 
ついにここ千葉県千葉市も「計画停電」に入った。
実際は2時間程度。同じグループでも実際に停電するところとまだ電気が通ずるところがあるみたいだが、どこがどうなるかわからない。

わが診療所には自家発電などないので停電になったら大変。当初は「停電なんてクソクラエ!暗くても診療はできる!」と息巻いて見せたものの現実は厳しかった。急に停電するので前もってコンピュータやレントゲンを切っておかなくはいけない。

他の理由としては
第1に会計ができない。コンピュータで計算するので手書きで一時預かり金をもらえば何とかいけるかもしれないが後日再精算となって事務に負担あり。

第2に院外薬局で薬局もコンピューターを使っている。薬の仕分けも分量が機械でうまくできなくなる。

第3にレントゲンやエコーなどの機会が全くできない。

などなどで考えた挙句、計画停電の時は休診することにした。

それにしても患者さんの数は地震後の一揆に急増した。ガソリンスタンドもスーパーも混んでいるが。医療機関も混んでいる。花粉症の時期もあるが、こんなときに風邪など悪化させたくないという理由から市販薬を飛び越えて直接薬をもらいに来る方が多くなっているのか。

その分健康診断や予防接種はかなり減ってしまった。生き死にがかかるときに健診などどうでもいいのだろう。

「予防医学」から「災害医学」のことを今度は患者さんに話をしなくてはいけないだろう。

早めにクリニックを切り上げてガソリンスタンド巡りをしたがどこも品切れ・・・

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ついにその日が来てしまった!

2011/03/12 17:36
 ついにこの日が来てしまった!

地震発生までの自分の行動記録

3月11日(金曜日)
AM9時 クリニックは休診だが、朝から契約先の企業で講演。30分ほど「花粉症」の話を社員へお話。結構盛り上がって質問たくさん。

AM11時 車でなじみのラーメン屋に向かう。道がなぜか非常に混んでいて
「なんか今日はどの道を言っても混んでいるなあ」とうんざり。

AM12時半 通常30分でたとりつくのだが、3倍かかってラーメン屋で昼食をとる

AM2時 一旦自宅へ帰宅。幼稚園の息子と小学校の息子が短縮授業で早めに帰ってくる。3時過ぎからプール教室に連れていくのでしばらく書斎のソファーで仮眠。

AM2時50分ごろ、ソファーで少しぐらぐらというのを感じた。急いで皆のいる居間に行き「地震!!」と告げるや否や、ものすごい勢いの揺れを感じる。揺れは20−30秒くらいだったか。家族4人は皆食卓の下のテーブルに潜り込む。

AM3時15分、第2の地震がやってくる。今回はまさに下から突き上げるような揺れ。給水機がバタンと倒れた。すごい揺れである。自宅は24階建ての12階であるが、一瞬「このままマンションごと倒れるのか」と頭によぎる。マンションの柱が音をたててミシミシ揺れている。本当に怖い。

その後も余震が続いた。

マンションのエレベータは止まり、12階までは非常階段生活になるのか。

近くに義母の家があるので避難させてもらうことになった。
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