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GW前の嵐の救急

2010/04/28 21:30
 明日からGW.その前日の夜の28日の救急病院での夜間診療は忙殺状態。くるくる患者さん。

3日前から発熱の男の子。元気そうだが、なぜ日中に病院にかからなかった?といっても遅し。

夜間診療といってもあくまで救急対応しかできない。日中の病院とは違うのだ。なんか明日から休みなので駆け込み受診が多い。

多くは熱発、胃腸炎、おたふくなどか。でもなんかあやしい腹痛もいたりする。

救急病院での一人当たりの診察のストレスは日中私が自分の診療所でみている3人分くらいにあたる。

なぜかって?それは皆初診で初対面だからだ。全く患者さんの背景も知らない中でやる救急って結構ストレス。

腹痛、頭痛、めまいなどの内科系救急よりも耳に何か入ったとか転んだとか切ったなんて外科救急のほうがその点楽だ。一見して病気怪我の方針や予想がつくからだ。

休憩時間に更新しているが、おっとそんなこと言っている間にまた、一人患者さんがやってきた。
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本当の主治医は誰???

2010/04/27 23:31
 「かかりつけの小児科に喘息発作でいったら予約がいっぱいで診てくれませんでした」なんていってかかる患者さん、最近多いなあ。

そもそもかかりつけって何?

予約診療する開業医が最近は増えてきている。レストランも小さなところが予約優先。そりゃあ、一見さんにとっては予約してみてもらうことは必要かもしれないが、なじみの客または患者さんは何時も薬もらっているところに急病でかかれないのはさぞかし落胆だろう。

予約診療するのは悪いとは言えないが、開業医なんて急変を毎日みなきゃいけないもの。そういったかかりつけ患者の急変対応に受け入れてあげるばあファーが持っていないのはおかしい。

そういった患者さんが隣の診療所にやってきてお互いにはじめて同士なんてことになるわけだ。

大病院はしょうがいないだろう。3カ月ごとに高血圧、高コレステロールの薬をもらっている患者さんが2日前から立ちくらみが来るなんていってかかってくることもある。

ひょっとすると立ちくらみは最近増えた血圧の薬のせい?なのか、あるいは脳血流障害なのか、貧血なのかわからない。いやわかっても主治医はあくまで3カ月に一度総合病院外来で3分診療をしている外来主治医なのだ。
質問しようと病院へ問い合わせてもその医者は外来にいない・・・・・

患者さんはその点にお構いなく、向こうで受けている薬の内容や治療について私のほうに真剣に聞く。一般的なことは言えるがなかなか答えようがない。

困っているときにこそ、主治医なのにね。
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あなたも一日研修医シリーズ

2010/04/26 00:33
 4月24日土曜日、外来終了して15時から3時間茅場町で講演。

「あなたも一日研修医シリーズ」で今回は前回の「皮膚科」に続いて「産婦人科小児科」

非専門医でも産婦人科、小児科の患者がふらりと外来に来てしまったらどう対応するのかというのが話の狙い目。このシリーズの参加者はもうベテラン野開業医が多い。先生方の専門分野でない項目を取り上げて話すのだ。

しかしながら、今回は驚くほどに参加人数が少なく少数精鋭?の医師(先生方)相手にお話しすることになったのだが、人数は少なかったが、質問も活発にでて講演終了後も1時間は質問に取られるほどであった。とくに産婦人科や小児の外傷などはなかなかクリニックにご勤務されて長い先生には誰にも聞けない領域みたいだ。

小児科の患者はクリニックでも急患センターでも結構見ているので自信を持った講演できるが、産婦人科にしてみればいまではほとんど外来に来ないので実践でのカンが完全に鈍ってしまっているようbな気がする。今回話せたのもなんとか米国で3年間ほど産婦人科をしっかり学んだからだ。

日本で私が産婦人科をやります!!と宣言したところで骨折の診断をしているドクターにお産をやってもらいたいとか子宮頸癌の検診をお願いする患者さんはまずおるまい。

講演ではいつもこころかげているのは聴衆を寝せないこ?かな。話がつまらないと眠くなるし、いくらパワーポイントでスライドをこっても室内は暗いので眠くなるんだよなあ。そんな中での聴衆を寝せないコツは声のトーンを変えることや逆質問をするとか、あるいは「これだけは押さえてほしいです」「ここだけの話です」なんていって、えっこれからなにをいうのかな?を期待を持たせることなどか。

話すほうは最初緊張しないかって?

緊張を解きほぐすコツ。

話す前に緊張しない人なんかいない。でも聞いている人のほうがもっと緊張していると思えばどうですか?すこし楽になりました?

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今年も貴乃花部屋後援会に入会

2010/04/22 00:13
 今年も貴乃花部屋後援会に入会した。
http://www.takanohana.net/

この部屋の特徴は相撲ファンに敷居が極端に低いことである。後援会というのは相撲でいえば「タニマチ」である。

そう、馬主のような企業のオーナーさんや社長が部屋の力士に小遣いをあげたりして、育てている言うふうに感じだったが、貴乃花親方はよく悪くも癖のないひとでまっすぐらしい。

自分がいいと決めたことは周りの助言を全く受けずに進めてしまうみたいだ。

貴乃花部屋後援会は個人会員であれば年会費2万円で入れる。年に6回番付表が送られてきたり、部屋の行事などにも招かれる(もちろんパーティなどは会費は有料)

私にとってそんなものはあまり興味がない。

一番みたいのは生の朝稽古である。相撲観戦が趣味になってすでに25年。
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世界チャンピオンの親父から受けたマッサージ

2010/04/19 22:16
最近、温泉(天然温泉)にはまっている。

時間がないのでいわゆる温泉にはいけないので郊外で地下を掘りだした「スーパー銭湯」の温泉にはまっている。車で30分くらいの距離にはいくつか天然温泉があり、正真正銘の温泉であることには間違いない。

こんな都会型温泉でも露天風呂でつかれば結構疲れが取れる。

先日あるスーパー銭湯にいった。体も凝っていたのでマッサージへ。

台にごろんと横になり、マッサージ師(50歳代男性)は揉み始めた。

以下会話のやりとり

マッサージ師(以下マ)
「お客さん、すげーこっていますね。こりゃひどいっすねえ。過去3年間で私のやった中で3本にはいりますよ」

私「(心の中で)大きなお世話だ・・・・」

マ「なんか運動なんかしていますか?何時も机に座っているお仕事?」
私「ときたまジムにいったり・・・・。あっ、そうそう子どもと一緒にサッカーもしています」

マ「そうっすかあ。サッカーお子さんに教えているんですかあ。いやあ、僕もねえ公民館でボクシングをちびっこに教えているんですよ」
私「(心の中で)誰もそんなこと聞いていないよ・・・」

マッサージ師のおやじさん、なんかボクシングという言葉で一気に話す話す。
そしてやたらうんちくが多い。今揉んでいるのは何という筋肉だとか聞いてもないのに説明付。

マ「うちの息子もボクシングやっていてですね、いいもんですよね。スポーツは」
私「あっそうすか。 へー、アマチュアで頑張っているんですか?」
マ「いや、一応プロでやっているんですけれどね」
私「へー、すごいですね。でもボクシングの世界は厳しですから4回戦ボーイかなんかですか?飯食っていくの大変ですよね」

マ「いや、一応この前世界とりました・・・」

私「ふーん・・・。はあ?世界????
えっ、世界って世界チャンピオン!??」
思わず親父さんの顔を見てしまった。

おやじさん、勝ち誇った様な満面の顔で
「はい。粟生(あおう)隆寛といいます。」

げげえ、あの天才ボクサー粟生隆寛の親父かよっ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%9F%E7%94%9F%E9%9A%86%E5%AF%9B

ボクシングは私は大好きなのでその後はボクサーの裏の世界などマッサージを受けながら聞けた。親父さんも実は昔プロボクサーだったとか。

ちなみに息子の世界チャンピオンの名に負けないくらいのマッサージの腕前だった。
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全国講演と札幌味噌ラーメンのお味は?

2010/04/18 22:58
17日土曜日は一日札幌での仕事。目からウロコの5時間講演シリーズ。

今回の札幌で1年間の全国ツアーが終了。東京、名古屋、大阪、岡山、福岡、仙台、札幌と7か所回った。

また夏以降も計画予定だ。

札幌訪問は生まれてこれで2回目。街がきれいなことは感心する。タクシーの運ちゃんもワンメーターな距離なのに積極的に話しかけてくれて人もよさそう。

13-18時で途中休憩10分を2日はさんだが、ずっとしゃべりっぱなしなので後半は声がかれる。

コメディカル(多くは救急従事の看護師さん)だが、看護学校の先生や現場の医師も今回はみられた。

参加者54名は札幌ではかなり多いということが担当者から聞いた。

だいたい私の場合、講演の始まる1時間前には会場にいき、パソコンやマイクの調整などをしながら受講者がどんどん会場に入ってくるのを待つ。何回やっても講演って始まるまでは緊張するもの。話がすべらないかなとか時間配分は大丈夫かなあなんてことが頭によぎる。

そういえば昔から試験や空手の試合でもすごく緊張するほうだった。そして集中する前に前日は準備を必要以上にやったり・・・
本当はもう開き直って何もしない性格のほうがいいかもしれないが・・

前日夜に札幌入りをしてホテルで講演のチェックを缶詰状態。せっかく札幌に来たんだからという焦り?みたいなもので腹もあまり減っていないかったがホテル近くのすすきのにある「ラーメン横丁」へ

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何店が同じビルに入っていて一番客が入っていそうなラーメン屋へ。店には結構芸能人もくるみたい。
当前札幌は味噌ということで店自慢の「特製味噌ラーメン注文」
味? うーん、いまいちかな・・
味噌も濃厚ではなくてむしろ辛味噌で薄いのだ。とくにいけていなかったのがチャーシュー。薄すぎる。なんかカップめんにはいっているかやくみたいなかんじだった。これじゃ、千葉の味噌ラーメンのほうがうまい。

講演はどうだったかって?
伝えたい内容をスライドにいれてしまって後半少し時間がなくなってしまいました。でも札幌の受講生は非常に熱心で結構質問をもらいました。
(質問が全く出ない講義ほど講師をがっくりさせるものはない)



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名講演に納得

2010/04/17 01:05
 今月初め、私が臨床指導医を務める東京女子医大八千代医療センターに神戸大学の岩田健太郎先生がご講演ならびに研修指導にきてくださった。天候が悪い中、飛行機でなくて新幹線に乗り換えてきてくださった。

 先生とは亀田総合病院時代1年間、同じ指導医という立場ではあったが、いろいろ教えてもらった仲である。

今回の講演は数カ月以上前から打診してきたものだが、岩田先生、非常にお忙しいのだ。

午後6時から8時ごろまでの2部制で前半は研修医の症例発表形式と後半は先生が感染症の基礎を院内スタッフと近隣の開業医の先生へレクチャー。開業医も市の医師会の重鎮レベルが来ているぞ。

先生の講義は数年前よりさらにパワーアップ。先生の鋭い質問は研修医を気遣ってか少なかったが、今では全国区的に有名になった先生の言葉を聞きもらないぞという研修医の表情がまたいい。

岩田先生の知識はさることながら、私がいつも感心するのは教え方のうまさだ。相手のレベルに合わせ、強弱のテンポをつけて飽きさせないようにする。スライドに力を入れるプレゼンターは多いが、彼の場合はまさに話す内容で勝負ということ。たとえ難しい内容であっても、話が非常に分かりやすいのだ。

途中にミスでスライドがうまく投影されなくなってしまった時もすかさず、「じゃあ、スライドなしでいきますか!」と何気ないそぶりで話をはじめられた。

私なら舞いあがってしまうだろうになあ。

また来てください!
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患者の知らない危険な処方

2010/04/15 22:51
月に最低10回は行っている夜間診療でのひとコマ

36歳男性、2週間前からのどの痛み。地元の医者に2回すでにかかっている。治りが悪いので夜の10時に来院。見た目で元気そうで、「なんで今の時間に来られたのですか?」と聞いても「特に痛みは増してもないが、昼は働いているし、薬もらってもよくならないから」という。

まあ、こんな患者さんはたくさんいる。2か月前から倦怠感があって、昼は病院にかかれないでくるとかいう茶髪の青年もいたり。

私が唖然としたのは彼が2回ほどかかった医者の処方内容。ここからはすこし専門的なお話し。

「麻黄湯」
「クラビット(抗生剤)」
「ロキソニン(鎮痛解熱薬)」
である。
医療関係者の方ではチンプンカンプンだとおもうが、この薬の処方は2週間も飲んでいた。
まずクラビットとロキソニンという薬の組み合わせは痙攣を誘発する恐れがあり、禁忌。
つまり処方してはいけないのだ。また麻黄湯という漢方は風邪の初期に効果的であり、体を温めてつまり熱をあげさせて治療する薬。ロキソニンは一方で熱を下げてしまうので漢方と解熱薬の併用は通常はお勧めできない。お湯と氷を一緒の注ぐようなこと。全く矛盾している。
普通このようないい加減な処方は院外処方であれば薬剤師がチェック機構になり、すぐに病院に問い合わせが行くのかもしれないが、そこはおそらく院内処方だったのかもしれないし、薬剤師がアホだったかもしれない。

飲まされている患者さんもかわいそうだ。治るどころか副作用の危険にさらされつづけれる。

患者さんは全く薬の副作用など聞いておらず、どうして治らないかという疑問だけ。喉を見ても異常なくリンパも腫れていない。まあ夜間のどうにかしなくちゃいけないという緊急性はない。患者さんは夜の救急というのが理解できていない。夜に開いている病院で検査も何でもできるとおもっている。

現段階では緊急性はないことと、会社を明日は休んで2回ほど診てもらった先生のところにもどることをしっかり説明した。

えっ、なんで他の医者をすすめないかって?

やっぱり最初に診た医者は最後まできちんと責任取るのと今後このような危険な処方をしないようにしてほしいからだ。よけいなおせっかいか?



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雑誌取材とお茶の水の穴場

2010/04/14 22:33
今日も忙しかった。
といってももうすぐ23時なるがまだ仕事している。

夕方診療が終わってから、夜間救急にいくまでに某雑誌の記者の取材。

「ワクチン普及とプライマリケア医の役割」みたいなものを1時間ほどクリニック内でインタビュー。

記者相手に1対1だとつい過激な本当のことを言ってしまうのが私の悪い癖か。

また記者も質問上手なんだ。それが。
「ということは先生、具体的にはどんなことですか??」とか質問に質問というふうにこの人は本当に好奇心の塊なんだみたいな風に思える。

取材経験も豊富で質問がまた的を得ているんだ。

内のクリニックは千葉県でもかなりの数の肺炎球菌ワクチンを大人にうっている。有る都市伝説によると千葉県一、中で働いている人の割合に比べてワクチンがでているという。つまりクリニック単位ではナンバーワンということか。

まあ今回の取材も結局記事になるかは分からない。伝えたいことは伝えた。

後はワクチン普及に向けてお偉いさんがどれだけ動いてくれるかだ。

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先日行った、東京都お茶の水になる「サッカー博物館」
結構使える。日本代表の歴史がここでマジにみれる。必見です!!

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医師募集 どうしたら医者は来てくれる???

2010/04/14 22:00
診療後の19時半から近くの鉄板焼きで新しく入った医師の歓迎会。現グループ病院内の医師は私を含めて5人。まだまだ少ない。

新入医師といっても私のクリニックに来たわけでなく、関連病院に常勤になったというわけ。
まあ、新しく仲間が増えることはうれしい限りだ。
いまは本当に病院に医師が集まらない。医師が集まらないと病院の収益が減り、医師の給与が減り残っている医師が減るという負のスパイラルみたいなことがおきている。
だからあの手この手で医師獲得に必死だ。高い紹介料(相場は医師の年収の20%)まで払って業者に医師を紹介してもらったり、あるいは年棒を高くしたり、当直が嫌いな医師は免除してあげたりということ。

そのなかでも一般病院で足りないのは内科の医師だ。耳鼻咽喉科、皮膚科は町の小さな病院では必要ない。だって周りにたくさんのクリニックがあるから、自らのところで外来を持たなくもいいからだ。

医師を集めるのには決して休みが多いとか給与が高いとかだけでは長く勤まるまい。

やりたいことを実現させてあげる度量が受け入れる病院には必要だ。

「あなたの今まで培ってきた経験をいかんなくここで発揮してください」といわれたらどんな職種の人だってそういやな気にはなるまい。

私も今のクリニックにきたのは「好きなだけ自分の医療を展開させてあげる」という文句にひかれたからだ。

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千葉国体のキャラクター「チーバ君」に攻撃する子どもたち・・・・・
中に入っているのはどうやら女の人らしい。

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あくまで中立に、 意見は直接ぶつける

2010/04/12 00:06
以前の投稿で「開業医とバトル」で反響があった。

なんか自分は相当周りの医師と仲が悪いととらえていらっしゃる方もいるようだが。私はあえて否定はしない。

赤裸々なことだけをこのブログに述べているつもりで別に個人的な思いは全くない。

仲が悪いというかそういった憎悪関係はないであろう。

特に専門で開業されている周りの先生には自分の患者のことでどんどん相談して紹介する。
たとえば糖尿病、高血圧などの40歳以上の患者さん。きちんと緑内障うあ眼底を診てもらっているかと聞いて紹介状(これは患者さんからは料金をいただかない)をもって積極的に近隣の医療機関へ受診を勧めている。

あえて必要以上に交わらないということがモットーだ。

もちろん、酒を酌み交わしたり、ゴルフやマージャンなどで交流を持つこともいいであろう。でも私の場合、個人でできる趣味が多いので別に医師会のドクターに入る必要がない。

勉強会には参加したときには積極的に先生方にはお声をかけるようにしている。

親しくならずとも遠からず。有る一定の距離を保つ。これが一番だと思う。ときには患者のことを思い、真正面の意見をぶつけなくではいけないときもあるだろうし。

それともうひとつ。患者には絶対に医師の批判はしないことにしている。
もし自分でおかしいとか先生のやりかたに納得できない場合は直接、医師に文面で意見を言うようにしている(口頭よりも冷静になれるしなによりも自分の考えをまとめることができるからだ)

こんな不器用な生き方しかできない中堅医師を静かに見守ってくれるのは熱き研修医の先生だけだろうか・・・・・・
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人生初のJリーグ観戦

2010/04/11 23:44
関東地方も気温が上がった日曜日。どこも最後の花見でにぎわっていた。

小学校2年の長男と二人でJリーグ観戦へ。

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地元千葉県のジェフユナイテッド市原対横浜FCの試合。

ジェフは今年度からJ1からJ2へ降格してしまった。正直J1ならともかくJ2なんていうのはプロ野球でいえば、イースタン(2軍)みたいなもの。あまり盛り上がらないのかもなあ・・・
なんて思っていたが、これは大間違いであった!!

16時にキックオフだったが、すでに2時間以上前から黄色のジェフのユニフォームをきた観客でいっぱい。
ホームグランドなのでスタジアムの9割近くの席がすべてジェフ側の応援で占領されている。

その応援というのがすさまじい。

私は今回がプロサッカー観戦が初。野球世代だったのでサッカー?と疑っていたが、今日スタジアムに行って驚いた。

まるでテレビで見ているのと全く違う。52型の大画面なんて比じゃない。

野球と違って「コーラいかがっすかあ」「ホットドックは?」なんていうスタンドを歩く売り子さんはいない。みなすべてがサッカー応援モードなのだ。

球場もジェフ専用ではないので千葉市が所有しており、売店もなんか貧弱だった。ハンバーガーとかポップコーンなどは売っていないし、焼きそばに牛丼、おにぎりくらいのさみしいもの。

私は試合の途中で腹が減って客席で「牛丼」をたべていたが、なんか周りの人に気を使うほど(まるで通勤電車の中で菓子パンを頬ぼる感じ)

野球と違ってサッカーの場合は、試合中は何時ゴールが入るかわからないので気が気でない。前半が終わると15分後には後半が始まり、全試合時間も2時間弱で観戦にはもってこいの長さだ。

結局、ジェフが4−0で快勝した。このまま勝ち進んで来年またJ1に上がってほしいものだ。

野球観戦よりも今後はサッカーにはまりそうだ。

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忙しい一日 産業医って何?

2010/04/10 10:23
今日は休診日の金曜日だったが忙しかった。

朝9時より某社で月一度の産業医訪問。セブンイレブンの棚卸をしている大手の会社。健康相談や超過勤務、服飾指導など結構仕事がある。

私がこういった仕事嫌いではない。なぜならば、いつも白衣で小さな診療所の中で生きている自分が異業種の人と交えるチャンスだし、タマに着るスーツも悪くはない。

1社目が終わり、2件目。2社目は同じくセブンイレブンに搬入している洋風菓子専門の会社。いつもここは訪問すると山盛りのシュークリームやプリンなどをくれる。食べきれないので知人におすそ分けしている。

産業医って何をやるかって?

50人以上の会社には必ず必要。医者のようで医者でない。白衣も着ないし、治療もしない。

月に一度以上顧問先の企業を訪問しなくてはいけない。働いている人の健康管理や作業環境をチェック。何とも地味な仕事だが、実は奥が深い。

会社も人件費を削っており、仕事もきつくなっている一方、社員をめちゃくちゃ働かせると今は労働基準監督署のチェックは厳しい。超過勤務による自殺なども増えており、産業医の巡回など怠っていると査察が入り、厳しい指導を受けるとか。

夜は地元の大学病院内の小児救急センターで勤務。今の時期は患者さんは少なめ。とはいえ、重症もちらほら。重症の場合は小児科専門医が常駐しているので専門医が診てくれる。

もっぱら医師会の我々の仕事は軽症の患者さんの治療である。
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診療所は寿司屋にあらず

2010/04/07 21:48
いやーかなりさぼっていました。これからは毎日更新でがんばります。

「プレイングマネジャー」
指導しながら自分も実践するものとでもいおうか。

口だけ言って若いものにやらせてまた評価するだけの役職って本当にいいものだと思う。

これはどの職種にもいえることだろう。「うちの部長、いつも戦略が甘いなんて怒るけれど、実際やってみたらどれだけしんどいかわかるか!」なんて思うリーマン諸兄も多いことだろう。

一方小さな工場でもいいが、トップが下の者に負けるまいと必死になってたたかっているところって案外仕事上での関係もうまくいっているかもしれない。
寿司の老舗店なんかでは親方はいつでも現場にたって腕を披露している。

自分も指導医として現在役職を得ているが、どうだろう。

名店の親方みたいにはいくまい。相手が人間でまた病気もたくさんあり、見落としや患者さんに怒られたりなんてこともある。

なんとか経験がすこしは若いものにくらべればあるのでその場限りのしのぎ術はうまくいくこともあるが、「あー偉そうに指導している割には自分の診療では失敗だらけだなあ」なんて思うこともしばしばである。

でも人に手の内を見せられるというのは結構いやがることなのかもしれない。
私は自浄作用のためにも自分の診療を人にみてもらったほうがいいとは思うが、中途半端なことができにくい点ではやりにくいなあなんて思うこともある。

流行っている店は値段を高くして客へのサービス向上を目指すが、医療ではそうもいくまい。多く診ればおのずから落とし穴が待っている・・・

最近映画に行っていないなあ。ア○ターでも仕事帰りに行こうかな・・
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Dr Guts 院長奮闘物語(本音の家庭医) 2010年4月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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